SEAZ OUTSIDE COLUMN

海外出張へ行った際の、ちょっとしたコラム集です。 ドイツ語圏を中心に、ヨーロッパ全域でクラシックバイクを集めてます♪

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2012年 春のヨーロッパ 13

IMG_3752.jpg

さて、今日からベルギーへ入国です。

よく考えて見ましたら、通過はした事が有っても、
ベルギーでウロウロするのは、人生初ですね♪

今日は、今回お願い?された、仕事以外のミッション!
「パイパー戦闘団」の足跡を辿る旅を紹介しますね。

まずパイパー戦闘団とは何ぞや?と言う方は、
下のリンクをクリックしてご参照下さい♪


The Waffen SS Kampfgruppe Peiper

皆さんは、昔の戦争映画「バルジ大作戦」って覚えてますか?
ドイツ側の主人公は、まさにパイパー戦闘団の・・・
ヨッヘン パイパーがモデルとなっています。


さて、前日マールブルグ(Marburg)で教師をしている
友人を訪ねた時の会話が発端です。
テラスでビールをご馳走になりながら、これから訪ねる
アイフル地方やベルギーの話をしていると・・・
突然「peiper kampfgruppeは知ってるか?」と聞いて来たので
「アルデンヌ(バルジ)の戦いのパイパー戦闘団なら知ってるよ」
と返答しました。 すると満面の笑みを浮かべて・・
書斎から次々と出てくる・・持ってくるの大騒ぎ!
20冊以上の書籍を抱えてやってきました。

話によると彼のお父さんは、武装親衛隊の第1SS装甲師団所属で
ロシア皮切りに各地を転戦し、ノルマンディー上陸作戦直後の
フランス、ファレーズで負傷しドイツへ移送され入院したそうです。
なので、「アルデンヌ~ベルギーへ抜けるなら・・・
是非、パイパー戦闘団の足跡を辿ってくれ」と言われました。



IMG_3655.jpg

結果、「パイパー戦闘団の足跡を辿ってベルギーへ」!
と言う、新しいテーマが出てきた訳なのですよ。
彼からは詳細な地図と、その他色々な資料を手渡されました。

まずは、パイパ-戦闘団がベルギーに向けて通過する貴重な
下の映像が残っている事で有名な、Tondorf(トンドルフ)へ

IMG_4098.jpg

IMG_3719.jpg

ニュルンブルグサーキット北方にTondorfを発見!
上下の画像を見比べて下さい。
まさに68年前の12月・・・このガストハウスの前を・・
キングタイガー戦車が通過していったのですね!

ついでにYoutube動画もどうぞ♪


白い建物のガストハウス「Gasthaus Zum Weißen Roß」
は、オーナーが変わりましたが、まだ営業してました♪
(下は店内の画像です。コーヒー飲んできました♪)

IMG_3722.jpg


次に向かうは、途中を書くと長くなるので・・・
一気にベルギー内の「Ligneuville」へ!
ココは、撃破されたパンサー戦車の画像で有名です。
68年前の画像上と、現在の画像下を見比べて下さい。


IMG_4102.jpg

IMG_4089.jpg

他にも、連合軍司令官が居るとの情報を元に急襲するも
既にモヌケの殻だった高級ホテル↓なんかも行ってきました。
横には米兵の慰霊碑が有りました。

IMG_3796.jpg
IMG_3794.jpg

そのまま、道なりに進むと、先に紹介しました博物館や
ココソコに慰霊碑が有り・・・虐殺事件裁判で有名なマルメディ、
そしてパイパー戦闘団が足止めを食ったスタブローの高架下・・、
等を通過し、スタブローで小休止と情報収集です。


IMG_4153.jpg

IMG_4155.jpg

スタブロー村のケーキ屋さんで、ワッフルとカプチーノを♪
店の女性店主に、地図を見せながら「パイパーは何処まで進んだの?」
と訪ねましたが、思いっきり怪しいモノを見る目で見られちゃいました・・。

結局、預かった当時の地図を頼りに、西南へ進みます。
すると、やっと出会えました! 1944年パイパー戦闘団が
最も西へ到達し、橋を渡る事が出来なかった地点へ♪


IMG_4162.jpg

ちゃんと、記念碑も有りました。
しかし、米軍側に記念碑が建っておりましたので・・
お約束通り、68年前にこの橋を目前に
撤退せざるを得なかったパイパー先頭団の視点から
写真をパチリと撮影です。


IMG_4167.jpg

ソコからは、撤退ルートを辿りながらスタブローに戻り・・
いよいよ、パイパー戦闘団、アルデンヌ戦に於ける最後の地!
「La Graiz(ラ グレーズ村)」へ向かいました。


IMG_4190.jpg

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この「La Graiz(ラ グレーズ村)」を最後に1944年12月24日・・
パイパー戦闘団は全ての戦闘車両や重火器を捨てて・・
徒歩で南の友軍陣地まで、雪の中を脱出していったそうです。

このラ グレーズ村のキングタイガーと、
その裏に有る博物館につきましては、後で説明しますね。

正直、テーマが少し?かも知れませんが・・・、
とっても楽しく、また先の大戦について深く考えさせられる旅でした。

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テーマ:ベルギー - ジャンル:海外情報

  1. 2012/06/30(土) 18:48:50|
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